絶対にバレない!カモフラージュ金庫のまとめ

カモフラージュされた金庫

大きな金庫ならともかく家庭用に置くような小さな金庫だと、「いかにも金庫です」という見た目では泥棒に入られた時に目をつけられ奪われてしまう恐れがあります。そこでカモフラージュ金庫というものがあるのですが、少し調べてみましたがなかなか面白いものがありますね。
昔ながらの推理小説では本棚を開けると隠し金庫があったり、または本そのものに物が隠せるようになっていたりというものが定番でありますが、現代ではそれが実際に販売されているというのが面白いところです。厚めの本や辞書が実は金庫になっていたりというのは結構あるようで、他にもファイルケースが金庫になっていたり、時計が金庫になっていたり、最近ではハンガーが金庫になっていたりするそうです。
(参考:信頼できる金庫の鍵開け業者ってどこで判断するの?

さらには面白カモフラージュ金庫というので缶ビールというものまでありました。確かに冷蔵庫に缶ビールが入っているとまさかこれが金庫とは思わないでしょうし、他の空きビールの缶と一緒に部屋に転がっていたらまずわからないでしょうね。奥さんに内緒でへそくりを缶ビール金庫の中に隠して転がしておいたら、何も知らない奥さんがゴミと一緒に捨ててしまったというケースが容易に思い浮かびはしますが。
というように、カモフラージュ金庫というのは大事なものを守るための金庫でありながら、見た目にそれが金庫に見えないように、そこに大事なものが入っているとは思えないようなものを金庫にするというものですが、間違って捨ててしまわないように注意が必要ですね。